今回は「タイ移住したら医療の保険って入れる?社会保険・民間保険をご紹介」です。
あなたは保険に入っていますか?
元気な時に、もしものことを考えて加入していると思います。
海外での長期滞在の際も、万が一に備えて考えておきましょう。
- タイの社会保険
- 現地の民間の医療保険
- クレジットカード付帯の海外保険
実は現地の医療保険も簡単に入れるんですよ!
こんにちは!タイ移住ガイドのはるです!
タイ旅行・タイ移住・タイ転職に関するタイの魅力を発信するブログへようこそ!
タイ移住する以前にも、モルディブ、マレーシアで海外移住・海外転職をしてきました。
「タイ移住が気になる方向けの転職・生活情報」や「移住してからのお役立ち情報」を発信します。
はるってこんな人
この記事はこんな人にオススメ
- 海外転職するけど日本みたいな社会保険はある?
- 老後・セミリタイアで海外移住するのに医療保険に加入できるの
日本の国民健康保険は日本に住所のある人のため
タイに限らず、海外移住する際に日本から住所を抜いた時点で日本の国民健康保険は入れません。
ただ、日本の国民年金は変わらずに納付し続けることができます。
もし、希望する場合は自分の住んでいる市区町村にある年金事務所に確認しましょう。
実はタイには移住者向けの現地で入れる医療保険があるよ
タイでの外国人の社会保障はどうなのでしょう?
タイにも社会保険があります。
加入のチャンスはタイで働き始めたらです。
現地採用
日本人も含め現地採用として会社に所属している人たちは加入する必要があります。
手続きは勤め先が行います。
残念ながら、日本人は使わないだろうと判断され、言わない会社もあるようです。
保険料は給与天引きされているので、あなたが気づかないうちに納付している可能性もあります。
- 納付金額は上限の750バーツ(約2300円)
外国人の最低賃金は50,000バーツ(約150,000円)なので、初めから上限に達しているはず。
タイの社会保険は加入時にかかりつけ医を決めます。
ただ、病院がタイ語のみ対応ということが多いので、私は使ったことがありません。
日本語の通じる「民間の医療保険」を検討するほうが、安心だと思います。
老後・セミリタイア・ノマド他
老後やセミリタイア、ノマドで働いているような方たちはこの社会保険に入ることは稀です。
自分の医療保険は自分で準備するしかありません。
短期間の滞在であればクレジットカードの海外保険で賄えるかもしれません。
それ以上長く過ごすようであれば、現地の医療保険を検討してみてはいかがでしょうか?
現地でも日本人が日本語で対応してくれる医療保険があります。
駐在員
駐在員もタイの社会保険には加入します。
ただ、駐在員の場合は会社にて海外保険に加入しています。
なので、社会保険を使うことは滅多にありません。
また、現地の医療保険を検討する必要もありません。
会社の福利厚生でタイ現地の民間医療保険に入る!無ければ個人加入もOK
実はタイには、日本人が日本語で対応してくれる保険会社があります。
私は仕事先の福利厚生でAIAの保険に加入していました。
AIA(タイ)は個人でも加入ができる
加入時に、就労ビザを保有しておく必要がないというのがポイントです。
医療保険加入のハードルを押し下げています。
長期滞在ビザや婚姻ビザでもOKというとです。
そのため、会社の福利厚生で民間医療保険に入っていない場合に検討されることも多いようです。
AIAのご担当は秋山さん(2021年現在)
加入に関してや、病院での治療の際に発生するお金の不安などにも優しく回答してくれました。
保障内容や加盟病院については改定もあるかもしれません。
最新情報はこちらからご確認ください。
ちなみに、保険の使える加盟病院はバンコクだけでなく、幅広い地域が対象となっています。
健康であれば、タイ移住して保険に入らなくても困らない
- 健康優良児
- お金が有り余って、別に保険に入らなくても全額払える
という方は保険を考える必要は無いかもしれません。
ただ、タイでこれから移住生活をしようと思っているのであれば、検討してみてはいかがでしょうか。
保険に加入し、証明カードを持っていれば、医療費の支払い能力があることの証明になります。
海外で起きる医療に関するトラブル
万が一緊急時に手術/入院となってもまずは支払い能力の確認からはじまります。
この確認は緊急時でも行われます。
証明カード1枚であなたが「医療費の支払い能力がある」
このことが確認できるので、すぐに治療を受けることが出来ます。
保険を知ることで、タイ生活する不安を1つ取り除くよ
自分で選んだ海外移住でも、治安や保険など日本にいる時とは違った不安がついて回ります。
特に医療については、高額になりやすいということがすでに分かっているので、準備がしやすいと思います。
備えておくと、更に安心して移住生活を送ることができるのでおすすめです。
移住前の下調べには↓
「海外に出るときの街の下調べ」「現地人との交流の仕方」「お金のため方」などなど
自分ではこんなこと聞いてもいいのかな?は、ぜひ聞いてくださいね!
旅行のTip配信中 Twitter: @harukaigai328
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